絶対に喜ばれる!ギフト選びのコツと選定基準
- 2020/11/6
- ママの時間


出産祝いのギフト、なにを贈ればよいのか迷ってしまいますよね。
時間をかけて一生懸命に選んだギフトでも、喜んでもらえなければ意味がありません……。
ギフト選びには、コツがあります。
ギフト選びのコツや選定基準を知って、間違えのないプレゼントを贈りましょう!
喜ばれるギフト選びのコツ
喜ばれるギフトには、大きく分けて5つの見極めポイントがあります。
「ありがとう」と笑顔で受け取ってもらうために、ぜひ以下の5つのポイントに注意しながら選んでくださいね。

高価すぎる品物は避ける
大親友の出産祝いであっても、高価すぎる品物は迷惑をかける恐れがあります。
「ありがとう……でもこんな高価なもの受け取れないよ」と拒否されないためにも、あえて、受け取ってもらいやすい金額のものを選びましょう。
友人や知人の場合、金額の相場は3,000円~10,000円です。
この範囲の中で、相手との関係性を考えながら、受け取ってもらいやすいギフトを選んでくださいね。
性別問わず使えるギフトを選ぶ
女の子の赤ちゃんには女の子らしいギフト、男の子には男の子らしいギフト……と性別を基準に品物を選ぶこともできますが、性別を問わず使えるギフトなら長く愛用してもらえます。
次に生まれる子にも使えますし、親戚で生まれた子、さらには孫などにも長く受け継いでもらえるかもしれません!
もちろん性別を基準に選ぶのも良いですが、様々な場面で長く活躍してほしいなら、あえてどちらでも使えるデザインを選ぶのも一つの方法といえるでしょう。

実用的なものを選ぶ
おむつやおしりふき、ガーゼなどの消耗品も、ギフトとして人気があります。
消耗品は、その都度買い足さなければなりません。「これ使ってね!」と出産祝いに贈れば、「わかってるね!!ありがとう」と喜ばれやすいですよ。
特に産後のママは、買い物に行くのもひと苦労。
赤ちゃんを抱えて、さらに重い荷物を持つのは本当に大変です。まして、商品を選ぶことから始めるならなおさら!
最初から渡してあげれば、きっとママの負担が軽減されるでしょう。
世界にひとつだけの「名入れギフト」で特別感
パパママから赤ちゃんに贈る最初のプレゼントが、「名前」です。
「名入れギフト」は、出産祝いにぴったり。
記念として残りますし、なにより特別感が違います。
名前を入れるだけで、オーダーメイドのギフトの完成!
世界にひとつだけのすてきな名前を、ぜひ刻んであげてくださいね。
本人に直接聞くのもアリ
「あれもいい!これもいい!」と迷ってしまったら、いっそのこと本人に直接聞いてみてはいかがでしょうか。
「出産祝いのギフトを贈りたいんだけど何がいい?」と本人に聞くことは、決してマナー違反ではありません。
本人が希望するプレゼントなら、失敗のリスクもなし。
「欲しかったものを買ってくれてありがとう!」と、きっと喜んでくれることでしょう。
<h2>出産祝いの選定基準</h2>
出産祝いを選ぶときには、以下の基準もぜひ参考にしてください。
喜ばれるギフトを贈って、お相手との仲をもっと深めてくださいね。
自身の経験から役立ったもの
あなたが出産・育児を経験した方なら、「ご自身の経験で役立ったもの」を贈るのも一つの方法です。
「これがあって助かった」「あの時にこんなアイテムがあればいいなと思っていた」など育児の困り事は、どのご家庭にもある程度共通しているもの。
育児の先輩として、「これがあると便利だよ!」というアイテムを、ぜひセレクトしてみてください。
もし出産を経験していなければ、口コミ投稿やレビューなどで、先輩ママの評価を参考に選ぶのもおすすめですよ。
時短料理に役立つもの
産後は、とにかく時間がありません。
赤ちゃんのお世話にかかりきりで、ごはんを立ったまま急いで食べる日々も多いでしょう……。
そんな育児真っただ中の忙しいママには、時短料理に役立つギフトもおすすめです。
あたためるだけで調理が完了する食材や、日持ちするレトルト系など。
家事の負担を軽減する時短料理ギフトは、産後のママに特に喜ばれることでしょう。

ママの疲れを癒せるもの
産後のママは、とにかく自分の時間がありません。
赤ちゃんのためにあれこれお世話して、1日が終わることにはヘトヘト……ということも多いでしょう。
「いつもお疲れ様。これで疲れを癒してね」と、ママの疲れを癒せるギフトを贈ってみてください。良い香りのするハンドクリーム、リラックス効果のあるアロマなど、赤ちゃんが寝たあとにママがゆったり楽しめるように……。
癒しのギフトで疲れをとった翌日には、きっと気持ちをリセットしてまた育児をがんばれることでしょう。

赤ちゃんの記念になるもの
名入れグッズなどは、赤ちゃんの誕生の記念になります。
名前はもちろん、生年月日、生まれた時間、赤ちゃんへのメッセージなど、ギフトによって刻印できる内容も様々です。
でも、どれも世界にひとつだけのギフト。
生まれたことを、赤ちゃんのご家族と一緒にお祝いしましょう!
赤ちゃんに向けたもの
赤ちゃんが喜ぶようなおもちゃや、赤ちゃんの服など、赤ちゃん向けのギフトも人気があります。
特におもちゃは、ご両親以外のセレクトが功を奏することがよくあります。「私があげたおもちゃには興味を持たなかったのに、あなたがくれたおもちゃを渡したら喜んでいた!」なんてうれしい報告が聞けることもあるので、ぜひいろいろ選んでみてくださいね。

まとめ
間違えのない出産祝いを贈るためには、コツを押さえてギフトを選ぶことが大切です。
選定基準も参考にしながら渡せば、きっとお相手は喜んでくれることでしょう。
