

ワード、エクセルができるようになったら、次に習得したいのはパワポですね。
パワポが使えるようになると、会社で行うプレゼンテーションの資料作成が行えます。
パワポはそこまで難しくはありません。
ワードやエクセルの基礎を知っている人ならすぐに習得できますよ。
本記事では、パワポの最低限覚えておきたい知識を5つご紹介します。
パワポを使ったことがない人はこの機会に独学し、就職面接でアピールできるようになりましょう!
そもそもPowerPoint(パワーポイント)って?
PowerPoint(パワーポイント)とはMicrosoft社が提供している「プレゼンテーション」を行うためのアプリのことで、「パワポ」と略されます。
エクセルやワードと並んで業務で使う代表的なアプリの1つ。
パワポを使えばプレゼンテーション資料を簡単に作成することができます。
スライドを1枚ずつ表示させることはもちろん、スライドにアニメーションをつけることだって可能です。
パワポが使いこなせるようになると、上司に評価されるプレゼンテーションができるようになりますよ。

最低限覚えておきたいパワポの知識5選
最低限就業前に覚えておきたいパワポの知識を5つご紹介します。
1.スライドを作成する
2.スライドに文字を入力する
3.画像を挿入する
4.アニメーションを作成する
5.スライド番号を記載する
まずはこの5つをしっかりできるようになることが肝心です。
パワポを少しは使ったことがある人も、これらがちゃんとできるかスキルチェックしてみましょう。
1.スライドを作成する
まずは新しいスライドを作成するやり方を覚えましょう。
PowerPointを開くと、白紙のスライドが1枚表示されているかと思います。
「ホーム」タブにある「新しいスライド」をクリックすると、スライドを増やしていくことができます。
パワポのスライドにはいくつかの種類があります。
タイトルとテキストを入力できるものもありますし、テキストのみのものもありますね。
様々なスライドを使い分けることによって、見やすいプレゼンテーション資料を作成することが可能です。
2.スライドに文字を入力する
続いて表示させたスライドに文字を入力してみましょう。
入力した文字はワード同様、レイアウトを調整することができます。
「ホーム」タブから文字の大きさや書式、色などを変更することが可能ですので、試してみてください。
特にプレゼンテーション資料では、文字の大きさは重要です。
遠くに座っている人にも見えるように文字の大きさを調整する必要があるので、やり方を覚えてくださいね。
3.画像を挿入する
バワポのスライドには文字だけでなく、画像や表も挿入することが可能です。
「挿入」タブの「画像」をクリックすると、パソコンに保存されている画像を1枚挿入することができます。
挿入した画像の周りの青い線を動かすことで、画像のサイズを調整することも可能です。
画像を入れることで、より見やすいプレゼンテーション資料にすることができますよ。
4.アニメーションを作成する
文字が飛び出してきたり、回転させたりといったアニメーションを作成することも可能です。
プレゼンテーション資料の雰囲気に合ったアニメーションを付けると、より素晴らしい資料になりますよ。
アニメーションは「アニメーション」タブから作ることができますので、調べながら色々試してみましょう。
アニメーションを作成したら「スライドショー」タブの「SLIDEを作成」をクリックすれば、どんなアニメーションになっているか確認することが可能です。
アニメーションを作成できるようになれれば、パワポ初心者は卒業したと言っても良いでしょう。
5.スライド番号を記載する
最後に忘れてはいけないのが、「スライド番号を表示する」こと。
スライド番号が記載されていると、プレゼン終了後に「さっきのスライドもう1回見せて」と言われたとき、「何番でしょうか?」と聞き返すことができて対応がしやすいです。
スライド番号は「挿入」タブの「スライド番号」から記載することが可能ですので、やってみましょう。
ここまでやって始めて1つのプレゼンテーション資料が完成します。

まとめ
本記事ではパワポの使い方について解説しました。
パワポの基礎部分がご理解頂けましたでしょうか?
これでワード、エクセル、パワポ、3つの基礎に関する説明が完了しました。
これら3つを実務で使えるようになれば、就職後に業務で戸惑うことが少なくなります。
基礎を身につけた後は資格取得を目指すなどして更にスキルアップしていけば、現場で「できる人」扱いされますよ!
パワポ関連の資格は、「Microsoft Office Specialist(MOS)」や「PowerPointプレゼンテーション技能認定試験」などがあります。
Microsoft社のアプリはどんな業務でも必ず使いますので、実務レベルになるまで身につけておくのが良いです。
