「逆転の発想」が歯磨き時間を変える!親子で楽しく歯磨きするヒント

「子どもが歯磨きを嫌がって大変!」と悩むパパママは、たくさんいます。歯を磨かなければ虫歯になってしまうし、かといって無理にやろうとすると逃げてしまうし…。本当に困ってしまいますね。

でも大丈夫!「逆転の発想」でさまざまな工夫をすることによって、歯磨きタイムを楽しい時間に変えることができますよ。ではどうすればいいのか、そのヒントをご紹介しましょう。

歯磨きを嫌がる子どもを叱るのは逆効果

まず、歯磨きを嫌がる子どもに無理やり歯磨きをするのは逆効果だということを、理解しておく必要があります。

パパママの中には、「歯を磨かなければ虫歯になってしまう」と焦るあまりに、嫌がる子どもを追いかけて、無理やり歯磨きをする人もいます。でも、「歯を磨く」という目的はそれで達成できても、子どもの気持ちはどうなるでしょうか?

無理やりやろうとすればするほど、子どもは「歯磨きなんて絶対に嫌だ!」という気持ちを強め、「歯磨き=苦痛」というイメージを定着させてしまいます。中には歯磨きそのものがトラウマになってしまい、しばらく歯磨きを止めなければならなくなるケースもあります。

子どもが歯磨きを「楽しい」と感じるような工夫を

そこで、逆転の発想が必要になってくるのです。「北風と太陽」の物語の中で、北風をいくら吹かせても上着を脱がなかった旅人が、太陽を照り付けたら自分から脱いだという話がありますが、子どもの歯磨きもこれと同じです。

子どもに歯を磨かせようと必死になってもダメなら、子ども自身が、自分から「歯を磨きたい!」と思うように促せばいいのです。

たとえば口の中に歯ブラシが入るのが苦手なお子さんなら、歯磨き粉をイチゴ味やソーダ味にしたり、子ども好きなアニメのキャラクターがついた歯ブラシにしたりすると、「やってみようかな?」という気になることもあります。

歯ブラシの毛先が硬くていやだと思っている場合は、毛先の柔らかい歯ブラシに替えると、すんなり磨けるようになることもあります。

「歯磨き動画」を見ながら、楽しくブラッシング

子どもの歯磨きへのモチベーションアップに大いに役立つのが、「歯磨き動画」です。子どもが大好きな動物やアンパンマンなどのキャラクターが、歌を歌いながら楽しそうに歯を磨いている動画を、毎日の歯磨きタイムに見せてみましょう。

最初は子どもも「何だろう?」と思うだけで、その気にはならないので、パパやママが歌を歌いながら楽しそうに歯を磨いてもいいですね。たとえ横で聞いているだけでも、しっかり目と耳にはインプットされています。

そのうちに、子どもは自分でも歌い出すようになり、映像と一緒に歯磨きをするような仕草を見せるかもしれません。

そうなったらもう、しめたものです。歯磨きタイムに「歯を磨きますよ」とわざわざ言わなくても、歯磨きの音楽が流れるだけで、子どもは自然と体が動くようになるでしょう。

子どもの歯磨きに対するトラウマの度合いによっても反応はかなり違いますが、このように「歯磨きは楽しい!」というイメージを子どもに植え付けることは、将来の歯磨き習慣にもつながる非常に大事なことです。

「歯磨き絵本」を読んで、不快なイメージを解消

毎日子どもに読む絵本の一冊に、「歯磨き絵本」も加えてみましょう。

動画のように直接役立つものではありませんが、絵本を通して生活の中の歯磨きシーンを繰り返し見ることで、「歯磨きって必要なんだな」ということを、子ども自身が実感することができます。

その絵本に出てくるようなのどかな歯磨きシーンが、もし現実の歯磨きタイムでも起こるのなら、「やってみてもいいかな?」と思えるようになるかもしれませんね。

ゲームで歯磨き習慣をつける「歯磨きアプリ」

ゲーム世代の子どもたちにとっては、むしろ動画や絵本よりも効果的ではと思われるのが、「歯磨きアプリ」です。

たとえば歯ブラシで虫歯菌を倒してポケモンを助けたり、丁寧に歯を磨くとパワーアップしてモンスターをやっつけられたりといったように、ゲームに夢中になっているうちに歯磨きが好きになるような仕組みになっています。

子どもが興味をもつ歯磨きアプリがあれば、ぜひ活用してみましょう。

ポケモンスマイル

出典元:ポケモンスマイル公式サイト

はみがき勇者

出典元:はみがき勇者公式サイト

上手に歯磨きができたら、たくさんほめてあげる

子どもが上手に歯磨きができたら、たくさんほめてあげることも、とても大切です。ちょっとほめるぐらいではなく、体全身で喜びを表現するぐらい大げさで、ちょうどいいかもしれません。

そうすると、「なあんだ!歯磨きをしただけで、パパやママはこんなにほめてくれるのか。それならもっと歯磨きをしよう」と思って、子どもはどんどん歯磨きが好きになっていくでしょう。

歯磨きシールを作って、歯磨きができたら毎日シールを貼っていくというのもいいですね。ポイントカードのように、全部貼り終わったら「歯磨きがんばったで賞」をあげたりすると、子どものモチベーションはますますアップします。

まとめ

親子で楽しく歯磨きするヒントについてご紹介しましが、いかがでしたか?歯磨き嫌いの原因の多くは、子どもが歯磨きタイムに「口にものを入れられて気持ち悪かった」「ママの顔が怖かった」など、なんらかの不快感を覚えたことで起きています。

動画や絵本、アプリなどによってその不快なイメージを取り除き、「本当は爽やかで気持ちいい時間なんだよ」ということを、楽しみながら教えてあげたいですね。

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