双子育児の乗り切り方。双子は苦労が倍?!双子育児が楽になるのはいつ頃?育て方の注意点とは。

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そっくりの赤ちゃんがお揃いの服を着て並んでいる姿は微笑ましいのですが、かわいらしさと同じくらいの苦労もあるといわれています。実際、双子育児は考えていたよりも大変だった…という声も多いのですが、何とかラクに乗り切れる方法はないのでしょうか?いろいろな不安もある双子育児について、情報を集めてみましたので参考にしてください。

双子を妊娠したら準備すること

双子妊娠特有のリスクがあり、中には妊娠が分かってまもなく管理入院になってしまったという人も少なくありません。妊娠が分かったら、体調が良い時をみて、早めに準備を始めましょう。

協力者を確保する

双子妊娠・出産・子育てをママ一人で乗り切るとなると、かなりの体力・精神力が必要。一人の妊娠も大変なことですから、それが初めての妊娠だったとしたらなおさらのことです。妊娠が分かったら、パパや両親にサポートをお願いしておきましょう。協力者がいるといないとでは、体力面はもちろん、気持ちの面も負担が軽くなります。

実家が遠い場合は早めに里帰りをするか、自治体にファミリーサポート制度があったら登録をしておきましょう。

新生児用品を準備する

出産後しばらくは、おむつ替えや授乳に追われる日常が待っていますので、新生児用の紙おむつや哺乳瓶など、すぐに使うものは妊娠中期までに用意しておくことをおすすめします。

抱っこ紐は1つ必要ですが、ベビーカーは少し後でも何とかなるようです。車移動が必要な地域の場合は、チャイルドシートも2つ用意が必要です。

医療・保険制度を確認する

双子妊娠・出産は、費用も2倍です。しかし、出産一時金も2人分支給があります。そのほか、個人で加入している保険も、双子妊娠・出産で利用できる項目があるかもしれないので、チェックしてみてください。たとえば、高額医療費制度を利用する、帝王切開になった場合に保険から給付があるなど、知っておくと得する制度がありますので、医療保険・民間保険とも、加入条件や利用できる制度をしっかり確認しておきましょう。

宅配サービスをチェック

妊娠中はもちろん、出産後も、双子の赤ちゃん2人を連れて買い物に行くのはなかなか大変です。ミルクや紙おむつなどのかさばる消耗品だって、双子育児の場合は2倍に!感染症も心配ですし、毎日の食材の買い物は、スーパーの宅配サービスが便利です。ただでさえ人手が欲しい双子育児ですので、頼めるものは頼む方向で考えましょう。

双子講座の開催をチェック

病院や自治体で母親教室を開催している情報もありますが、双子・三つ子の家族のための、多胎児講座も開催されていることがあるので、チェックしてみてください。同時期に双子を出産予定のママ友に出会える可能性もありますし、双子の沐浴、授乳の仕方など、支援者が双子育児のノウハウや育児の乗り切り方を教えてくれます。感染症対策でオンラインでの開催が多いので、比較的気軽に参加できますよ。

双子の育て方のコツ

育児書などに書いていることは、双子育児には適さない方法の時もあります。実際に双子育児を経験したママたちの体験談をもとに、双子の育て方のコツをまとめてみました。

授乳について

母乳がよく出る人なら、双子でも完全母乳育児が可能だと言います。しかし、母乳育児の場合、新生児期は2時間おきの授乳が必要なので、2人交互に母乳をあげておむつを替えて、というのを繰り返していると、ママは睡眠時間が取れません。体力のある人なら続けられるかもしれませんが、考えているより難しく、人工乳に切り替える人は多いようです。双子育児の場合、人工乳ならママ以外も授乳ができる、授乳間隔が多くなるので体力的な負担が減る、というメリットがあります。なるべく母乳で…という気持ちは分かりますが、ママの健康を守る事も双子育児に重要なポイントなので、パパや周りに手伝ってもらえるところは手伝ってもらうようにしましょう。

沐浴のコツ

こちらもママ一人でこなすのは難しいので、パパに手伝ってもらいましょう。一人の沐浴が終わったら、脱衣所でタオルを持って待っているパパに渡す、というリレー方式だとスムーズにいくようです。

添い寝のコツ

2つのベビーベッドを置く場所があれば良いかもしれませんが、和室かカーペットの部屋に布団を敷き詰めて添い寝をしていた、というママも多いようです。添い寝の仕方としては、ママを挟んで両脇に赤ちゃんを寝かせる、という方法が寝かしつけに便利なスタイルだそうです。

離乳食のコツ

1人1皿で盛り付ける人もいましたが、2人で1皿に盛りつけて交互に食べさせる、という時短テクニックを使っているママもいました。1人で食べられるようになるまでは、その方が食器を洗う手間も少なくてラクかもしれません。

双子育児で気を付けること

育児をする環境づくりは大切です。とくに双子育児は大変さも2倍ですから、危険と思われること、気を付けておきたいポイントはしっかり押さえておくようにしましょう。

睡眠時間を確保する

1人育児でも、生後半年くらいまでは毎日寝不足というのが普通。双子育児の場合、新生児期にワンオペだと、片方の授乳が終わったらもう一人の授乳、それが終わったらおむつ替え…それの繰り返しで寝る時間がほとんどないという状況だそうです。そんな状況では母乳の出にも響きますし、パパにお願いできないなら実家の親、または自治体のファミリーサポートに来てもらい、日中少しでも赤ちゃんのお世話を頼んで、寝る時間を確保しましょう。育児はまだ始まったばかりです。ママが倒れてしまったら、赤ちゃんは頼る人がいなくなりますので、「まずい!」と思う前に、サポートを頼むように心がけましょう。

完璧を目指さない

思い通りにいかない育児、これが2倍になるわけですから、完璧を目指すのは無理と考えた方が良いようです。中には、「ママも子どもも死なないのが目標」という人もいました。大げさではなく、それほど生き抜くだけで精一杯というのが双子育児ということなのでしょう。

3歳まではお出かけが大変

とにかく1日を過ごすのに精いっぱいのため、外に出る回数がめっきり減るというのも双子あるあるとのこと。お出かけが楽になるのは、おむつ外れができる3歳くらいという声が多いので、忙しすぎてなかなか外に出れず、家に引きこもりがちになっても、それは普通のことと思ってください。3歳くらいになると、2人で大人しく遊んでいることも多くなるので、ママもほっとできる時間がやっとできるのだそうです。

<参考記事>

家具や物を置き過ぎない

赤ちゃんが2人だと、どうしても家具や物が増えてくると思いますが、なるべく家具や物を増やさないようにするのが育児をラクに乗り切るコツのひとつです。料理をしている間など、赤ちゃんの様子が家具のせいで見れない、ということもそうですし、多すぎる家具や物のせいで赤ちゃんが動き回り始めた頃に危険な場面があった、ということもあるようです。双子あるあるではありますが、物の増えすぎには注意を心がけましょう。

双子育児の楽しみ方

先輩ママたちは双子育児をどうゆうふうに楽しんでいるのでしょうか。口コミも参考にしながらまとめました。

双子コーデを楽しむ

双子といえば、お揃いの洋服を着せるなど、双子コーデでおしゃれが楽しめることがあります。一卵性でママも見分けがつかないくらいそっくりな場合は、同じデザインでも色違いを着せると、大きくなった時に写真を見ても分かりやすいそうです。

子ども同士のやり取り・シンクロを楽しむ

年齢の近いきょうだいの言葉のやり取り、一緒に寝ている姿などはとてもかわいらしく、微笑ましいですよね。双子ならかわいらしさがさらに高まります。

お腹の中から一緒にいる双子はチームワークも良く、動きや言葉がシンクロすることも多いとのこと。それを見ているママは、育児の大変さが吹っ飛ぶほど楽しいのだそうです。

思いやりの心を育む

誰かと一緒にいることが当たり前という、寂しさとは無縁の環境で育つ双子。どちらかが悲しい思いをしているとき共感したり、なぐさめたりという思いやりの心を持つのが早い子が多いようです。それゆえ友だちもできやすく、双子のコミュニケーション能力の高さがうかがえます。

双子育児に欠かせないグッズ

とにかく忙しい双子育児。あると便利な家電やグッズをご紹介します。

食器洗い乾燥機

一日3食の食事作りも大変ですが、そのあとの食器洗いは、精神的にもしんどい家事のひとつではないでしょうか。特に、生まれたばかりの双子育児は食事をする暇もないくらいなので、食器洗い乾燥機は必需品だったと振り返る先輩ママが多かったです。

乾燥機付き洗濯機

食洗器同様、衣類も干す手間を省けるので、洗濯機も乾燥機能付きが便利です。干す手間もそうですが、家の中にこもる湿気対策を考える必要がないということも、忙しい双子ママには大きなことかもしれません。

双子用ベビーカー・幼児用ハーネス

2人並んで乗せられる双子用ベビーカーは、買い物などおでかけの時に役立つアイテムです。肩ベルトがしっかりしているので、動きが活発になる時期でも安心して乗せられます。ベビーカーを使用する時期は、幼児用ハーネスも重宝するのだそうです。2人で自由に動き回るので、迷子になりやすい双子ちゃんも、ベビーカーとハーネスで安心しておでかけができます。

スイングラック・ハイローチェア

抱っこで寝かしつけ、ということが超困難な双子育児の必須アイテムと言える、ハイチェア・ローチェア。離乳食のときに使用するのはもちろん、スウィング機能が付いている物なら、スウィングさせながら寝かしつけにも使えますよ。

子ども用バスローブ

お風呂から上がり、一人の体を拭いている間にもう一人が濡れたままお風呂から飛び出していく、ということはよくあります。廊下やお部屋がびちゃびちゃになることを防いでくれるとともに、慌てて着替えをさせなくて大丈夫という余裕も生まれます。

まとめ

「1歳までの記憶がない」というくらい、新生児~1歳までの双子育児は大変ですが、いつもそばに誰かがいる、という安心感がある環境で育つ双子。いつも隣に励ましてくれるきょうだいがいる、ライバルがいる、理解してくれる人がいる、ということはとても心強いこと。大きくなるまでは2倍の苦労かもしれませんが、達成感も2倍ですので、何とか乗り切っていきましょう。

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