夫婦喧嘩の原因になりやすい、交換家事とは?夫の教育がカギを握る?共働き夫婦が円満に暮らす秘訣をご紹介!

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家事の役割分担は「気づいた方がやる」のが理想ではあるけれど、それを上手に役割分担ができている家庭って、どのくらいあるのでしょうか?…残念ながら、あまり多くはありませんよね?やはり、「料理は妻」「洗い物とお風呂掃除は夫」「曜日で家事を分担」など、平等になるように家事分担を細かく決めて分担制にしてる家庭がほとんどだと思います。しかし、たびたびこの役割分担が原因でイライラが起きてしまうことはありますよね。

夫婦で話し合って納得できるように決めた役割分担なのに、どうして不満が出てきてしまうのでしょうか?

役割分担のグレーゾーン

いくら家事の役割分担を細かく決めているとはいえ、「これは妻でこれは夫の役割」というふうに、いつも決められたことを実行できているなら、役割分担が原因の夫婦喧嘩は起こりません。共働き家庭の毎日は忙しく、家事を完璧にこなしながら生活するのは難しいことです。自分も完璧には役割をこなせないし、もちろん相手に完璧を求めるのもかわいそうですし、完璧というのは求めれば求めるほどストレスも増えていきます。だから、お互いにできることをできる範囲で、という寛大な気持ちを持つことが大切ではある…でも、どうしても腑に落ちないでイライラしてしまうことって出てきます。

そのイライラの原因のひとつが、日本製紙クレシアが20代~40代夫婦を対象に2021年3月に実施した『交換家事における調査』からひも解くことができました。役割分担にはない『交換家事』が、夫婦喧嘩の原因になっていることが多いというデータがあるそうです。

交換家事とは、シャンプーや洗剤など消耗品の交換および補充をする家事のことです。大した事じゃないし、気づいた方がやればいいと考える人が多いのですが…。確かに当たり前といえば当たり前のことに思いますが、この問題を軽く考えてしまったがために、共働き夫婦の間に深い亀裂を生む事態になっていることも多いようです。

地味に面倒な交換家事が夫婦喧嘩のタネに

シャンプーや洗剤を交換するのは何気なくやっているかもしれませんが、交換家事で特にもめるのがトイレットペーパーの交換家事。確かにトイレットペーパーは妻の方が使う頻度は高いものの、「トイレットペーパーを使い切ったら即交換」という事を妻側は徹底していることが多く、そのため、妻がトイレットペーパーを使おうとするときにトイレットペーパーが芯だけだったりすると…トイレットペーパーを使い切ったのに交換家事を怠っていた犯人は夫!ということになるわけです。

洗剤などと異なり、トイレットペーパーは使い切った事が明確にわかる消耗品のひとつなので、「使い切ったら交換」という暗黙のルールを破ったことも明白になります。

『妻が夫の役4倍の割合でトイレットペーパーの交換家事を担当している』というデータもあるように、多くの家庭で、妻の方が夫よりも交換家事を担当する割合が高いとのこと。共働き家庭が円満でいられる最大の秘訣である『家事の役割分担の徹底』を、根底から覆しかねないのが「交換家事」であるのかもしれません。

トイレットペーパーを替えたら負けと思っている夫達

びっくりするかもしれませんが、トイレットペーパーの交換家事は妻の仕事であると思い込んでいる夫は多数いるとのこと。その理由としては、「妻はトイレットペーパーを使い過ぎだ」という不満があるから。一番トイレットペーパーを使っているのは妻なのだから、たとえ自分がトイレットペーパーを使い切ったとしても、新しいのに取り換えるのは妻の仕事だ!というのが言い分なのだそうです。

しかし、妻がほとんど使っているトイレットペーパーを新しいものに交換することを「負け」と考えるとは、妻側から見れば理解不能な考えかもしれません。夫達は一体、何の競争をしているのでしょうか?このあと検証してみたいと思います。

夫は損得にこだわって交換家事をしない

そもそも、夫の多くは家事が好きでやっているわけではなく、共働き家庭だから仕方なく役割分担に従っているというのが本心にあります。しかし、それは妻側も同じこと。働きながら子育てをしているのはお互い様なのですから、どっちがどれだけ家事をやったかなどいちいち計りながらやっていては、さらにやる事を増やすことにもつながるし、考える暇はないでしょう。

それに夫の帰りが遅い場合、家事分担の割合は妻の方が高くなっていると思います。妻の方が早く帰っているなら、妻は夫の食事を用意しながら子どもの面倒も見ていることが多いはず。夫が帰宅する時刻には子どもの食事を終えてそのあとお風呂に入れて…と、てんてこ舞いになっているのではないでしょうか。

そんな状況でも「トイレットペーパーを交換するのは負けを認めることを意味する」という夫達。これは、夫達が『損得』にこだわっているためであることが大きな理由かもしれません。

誰だって自分が損をしたくない、得をしたい!と考えます。たしかに社会生活をしている上で、損得を考えずに自分の役割以上の仕事を引き受けてしまうような『お人よし』な性格では、大変な思いをしてしまいます。その延長で家庭でも、自分の役割以上の仕事は引き受けないように、自分の負担をできるだけ軽く済ませるようにという防衛が働いているのです。

要は、妻よりも優位でいたい、妻よりも損をしたくない、という夫の心理が、トイレットペーパー交換家事の拒否につながっているといえるのでしょう。

夫婦円満のカギを握るのは「夫の教育」?

夫が交換家事、特にトイレットペーパーの交換を避けているということは分かりました。もしかするとトイレットペーパーの交換だけではなく、洗剤やシャンプーの交換も、見て見ぬフリをして逃れているのでは?と、疑ってしまっても無理はありません。しかし、疑い始めるとキリがありませんし、夫を心から信用できなくなると、家庭は円満でありたいという願望は根底から崩れてしまう事になります。

では、妻はこの件について、泣き寝入りするしかないのでしょうか?いえ、泣き寝入りというよりは、『損して得取れ』作戦を試してみて欲しいのです。損して得取れ、ということわざは、読んでそのまま、一時的に損をしてもゆくゆくは利益となって返ってくる、という意味。今は夫に小さな勝利気分を与えておくけど、それは一時の事で、いつかは妻が得をする日が来ます。

損得勘定で動く人というのは『仲間』がいません。そう、夫は孤独なのです。きっと会社でも家庭でも、損をしたくない、誰かのために無駄な労力を費やしたくないと、ちっぽけなプライドを守ることに全力を注いで生きているのです。

そう考えると少し、我慢できそうな気がしてきませんか?少し大きな気持ちを持てばできることができない、孤独な夫。そんな人と結婚してしまったことを後悔してしまうかもしれませんが、きっと、どこの家庭の夫もそんな感じです。ならば、夫のことを上手に教育してしまいましょう。

夫の教育にはテクニックが必要!

何度ケンカしても平行線。夫に何度お願いしてもやってくれない。もう、どうしていいかわからない…という人も多いと思います。そんな方に、一度試してほしい作戦があります。それは、夫だけではなく、子どもにも役割を与える、ということです。

3歳を迎えている子どもなら、カンタンな家事のお手伝いをしてくれるようになります。それを利用するわけではありませんが、「子どもにも役割を与えるからには、パパもしっかり家事をやってお手本を見せてください」という言い分で、少しずつ夫を教育していく作戦です。子どもには「パパみたいにお手伝い頑張ってね」という風に言えますし、この作戦は、良いことがたくさんあります。夫も、子どもが見ているからと張り切って家事に取り組んでくれるかもしれません。

ポイントは子どものお手伝いと同じく、細かいことを注意しないということです。たとえば、食器の洗い方が雑でも「こうじゃなくてこう!」という言い方ではなく、子どもに教えるように「こうした方がきれいだよ」という言い方をしながら、否定の言葉を避けた伝え方をするだけでも受け取り方に変化が出てきます。

交換家事をするメリットを教えよう

できれば、自分の役割ではない交換家事をすることのメリットを教えていければ最高です。交換家事をすればみんなが喜び、感謝される、というメリットがあれば、夫も進んで交換家事を担ってくれるようになるでしょう。褒めて伸ばす、これは、夫の教育に欠かせないことかもしれません。本来、褒めて伸ばすというのは小さな子どもに対しての教育方法ですが、どうしても交換家事をやってくれない夫に対しては、小さな子どもと同じと思って根気強く取り組んでみてください。相手をコントロールするやり方だとうまく行かない時もありますので、やはり「やってくれてありがとう」という感謝を素直に伝えることが一番かもしれません。家計だけではなく、小さなことでも力を合わせている家族って素晴らしいと思いませんか?そんな想いを夫とも共有できたら、もっと素敵な家族になれると思います。

まとめ

結婚当初は家事を進んでやってくれていたのに、だんだん面倒くさがるようになってきた夫。どうしたらいいか悩む妻はとても多いとのことです。

日本は母子癒着、依存型の育児をする傾向があると言われています。その影響からか、妻を母親に重ねてしまう夫が多いとも言われています。夫の子どものポジションに収まってしまうと、共働きの妻は完全にワンオペ育児となってしまう。そうなったら、イライラはさらにヒートアップしてしまうので、今回紹介した夫の教育法、ちょっと変わった視点を持ちながら、円満で楽しい家庭を築いていってくださいね。

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