子どもの将来が心配!早期の幼児教育は必要?ストレスをためずに子どもの能力を伸ばすポイントとは

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仕事、家事育児、忙しさに翻弄されていると、ふと頭をよぎるのが格差社会について。もし自分にもっと高い学歴があれば、もっと高い能力があれば、ということを考えてしまうことってありますよね。子どもの将来を考えた時も、強い心と、人に負けない何かを持って社会を生き抜いていって欲しいな、と考えるのは当然の親心です。そのため、子どもが苦労しないように、色々な習い事や勉強などにチャレンジを試みている人も多いと思いますが、これもなかなか通常の生活にプラスして継続していくことは至難の業のはず。

もっと体力的にも精神的にも負担の少ない方法で、子どもの能力を伸ばしていけないか。そんな教育熱心ママのため、ストレスフリーで子どもを成長へと導くことができる方法をいくつかまとめてみました。

子どもの教育がうまくいかない!

子どもの習い事に多いのは水泳、ピアノ、英語教室、最近ではプログラミング教室などが多いようです。小学校受験や中学校受験などを考えている子は学習塾に通う子もいます。

色々な習い事、塾などがありますが、どれもやってみたけどうまくいかない、上達や成績の伸び悩みがあると、親も色々ストレスを抱えてしまうという状態に陥ってしまいがちです。

ママ友との会話、子どもから聞くお友だちの話などで他の子どもの活躍を耳にすると、「自分の子どもにも何か得意なものがあれば…」と感じてしまうと思います。子どもの心配をする教育熱心なママなら当然のこと。どうにか子どもに習い事や勉強を頑張って欲しいと意気込んで色々工夫してみても、うまくいかないことも多いものです。実は、そこが子育ての最も難しいところと言っても過言ではありません。思い通りにいかないのが子育て、教育。ではこのどうしようもなくストレスを感じてしまうことを、どうやって成し遂げたらいいのでしょうか?

子どもが好きな事、興味を示す事を応援しよう

「好きこそものの上手なれ」という諺があります。当たり前と思われると思いますが、なかなか侮れないことなので、ぜひ意識して子どもの習い事などを選んでください。

子どもは好きな事をしていると、夢中になって声をかけられても気づかないくらい集中力を発揮します。諺の由来が「好きであることが上達の秘訣」ということのようですから、つまり、上達に欠かせない条件が「好きな事をやる」ことが第一といえるでしょう。

ただし、親自身が子どもの頃にやりたくてもやらせてもらえなかったことを、子どもにやらせることはあまりおすすめできません。それは親が子どもに自分の人生のやりなおしをさせることであり、子ども自身の人生を奪ってしまうことになる危険があるからです。よく、スポーツ選手や芸能人に子どもが産まれたときなどに、子どもに同じ職業になって欲しいかという質問がありますが、大抵が「あまりやらせたくない」「子どもの意志に任せる」という回答ですよね。それは成功した人は、子ども自身が選んだことでなければ大成しないということを知っているからかもしれません。

あまり好きではないことをやらされている子どもは、どんなに頑張っても能力が開花しないことが多いもの。仮に頑張っていい結果が出ていても、手放しで喜ぶのは早いかもしれません。危険なのは、「ママが喜ぶ姿が見たいから」「頑張ればママやパパが褒めてくれるから」という理由で頑張っている場合です。自分が楽しいから頑張っているのではないので、いつか伸び悩む時がやってきます。やはり、自分が好きで選んだことで、楽しくて頑張らせなくても自分からすすんでやっている子には勝てないのです。

人に勝たなくても、好きな事なら好きを糧にして続けることはできます。年月を経てゆくごとに「継続は力」という言葉に重みが増してくると感じるようになるでしょう。なにより上手下手関係なく、好きな事をしている時に人は幸福感を得られているもの。褒められなくても一番になれなくても、好きなことに夢中になっている子どもの幸せそうな姿を見るのは、親としても幸せなことではないでしょうか?

成功体験だけではなく、失敗経験も必要と考える

子どもの自己肯定感や自己重要感を育てることは、子どもの能力を伸ばすことにとって必要不可欠なことではありますが、成功が良くて失敗は良くない、という思考を持たせてしまうことは危険です。

失敗が怖くてチャレンジができない、1番にならないと意味がない、という考えを持たない方が、これからどんどん成長するにつれて難しくなってくる勉強や習い事、課題にもめげずに取り組んでいけるようになります。『失敗は成功のもと』という言葉をいつも頭に置きながら、失敗してもチャレンジしたことを褒めるなど、次にチャレンジするときの意欲を折らないように励ましには気を付けましょう。

失敗から学べることは成功から学べることよりも価値がある、という人もいます。失敗、という経験は、何もせずに成功も失敗もないより、何倍も子どもの成長につながっていくはずです。

将来、大きなチャレンジをして大きな成功を手にして欲しいと考えるなら、やりたいことは失敗を恐れずにチャレンジをする、という思考を身に着けさせることは必要です。

また、褒めることは必要ですが、成功を過度に褒めるよりも、失敗してもあきらめずにチャレンジしたことを褒めるようにしましょう。自分が好きな事、やりたいことをやり遂げる喜びを感じることが、成功失敗、勝ち負け関係なく一番の成功体験です。成功を褒める、失敗にはアドバイスするということよりも、子どもがチャレンジする姿をただ見守るだけで親の役目は果たしているといえるでしょう。

幼児教育は意味がない?!

幼稚園、小学校、中学校など、早期のうちに受験勉強を開始する子が周りにいると焦ってしまい、将来社会で生き抜いていけない競争力のない子に育たないか?など、不安になってしまうこともあるかと思います。しかし、早期の幼児教育が子どもの将来にどれくらい影響があるかは、はっきりと分かっていません。少なくとも、早期の幼児教育を受けなければ大人になってから活躍ができないというわけではない、のは確かです。

自分の意志で勉強をして、自分の好きな習い事を自分で選んだ方が継続はしやすいので、「継続は力なり」で、才能を開花させる可能性は高いはず。もちろん、小さい時にはじめた習い事で早期に才能を開花させている人もいますが、それはごく一部の人の話。小さいうちから何かをやらせなくてはいけない、と焦ってしまわなくても大丈夫です。

あまり小さいうちから色々頑張ってしまうと、成長共に気力がなくなってしまうこともあります。焦らず、子どものペースを見ながら習い事を探すようにしましょう。

人と比べるのをやめるとストレスは減る

何にしても、周りと自分を比べてしまうと焦りは出てくるもの。マラソンに例えてみれば、序盤やみくもにスピードを出す先頭集団についていくのに精一杯になり、自分のペースを忘れて、あとでスタミナ切れになってしまうということと似ています。本来なら自分はラストスパートが強いタイプなのに、人のペースに合わせて序盤で力を出し切ってしまってラストスパートで実力を発揮できなかったのでは、本末転倒ということになりますよね。

子どもが社会に出た時だけではなく、社会に出てからも、親が子どもに何かを教えなければいけない時はあります。子どもがいる人にとって、子育てのゴールは人生のゴール。とにかく長い道のりですから、人と比べて焦っていては身が持ちません。

また、子どもを他の子と比べて焦っている人を見ると、親自身が子どもを使いながら、親自身が他人に勝つために競争しているだけだという風に見えることはありませんか?子どもを他人と比べてしまうということは、結果、子どもの存在を置き去りにしてしまうことになるということを忘れてはいけません。

たくさんのことを経験させる

子どもの中には、とにかく色んなことをやってみたい!という好奇心旺盛な子どももいます。できればひとつの事に集中してもらいたい…という気持ちは分かります。もちろん、子どもがやりたいということをやらせないなんてかわいそう、などと、子どもがやりたいことを全部やらせてあげられない自分を責める必要はありません。

「やりたい!」と言うわりにすぐに飽きてしまう子も多いです。うまくできないとすぐに諦めてしまう性格の場合は、すぐに諦めない代わりに挑戦させてあげるという事前の約束をしてみることも必要です。それでも諦めてしまうことあって落胆してしまうこともあるかと思いますが、成長と共に忍耐力がついてくることも多々あります。好きな事が小学生や中学生、大人になってから見つかる人も多いですので、子どもにその日が来るまで気長に待つ姿勢を大切にしましょう。

結果より、過程に注目して褒めてみよう!

結果、結果と焦っていると、結果に一番重要な『過程』をおろそかにしてしまいがちに。好きな事をしている人は、あまり結果にこだわらないものです。子どもがやっていることの成果に注目するのではなく、楽しくできたか、どんなことが大変だったか、大変だったことはどうゆう方法で乗り切ったのか、などという『経過・過程』について子どもと話をしてみてください。すると、子どもなりに色々な工夫をしているときもあり、あっと驚くような成長ぶりに気づき、本気で感動してしまうこともあると思います。その、小さな成長を褒めていくことが将来、大きな成長につながるはずです。

元メジャーリーガーの名言に、「小さな一歩の積み重ねでしか、遠くへ行けない」という言葉があります。小さな一歩、それに喜びを感じられる余裕を持つということも、大切な事かもしれません。

まとめ

子どもの将来を考えると焦ってしまう原因のひとつに、親自身が自分の将来に不安を持っている、ということもあるようです。となると、まずは自分が将来楽しく暮らしていけるには、どんな趣味や仕事を持ったらいいかについて考えてみることが、ストレス軽減につながるかもしれません。

また、「小さい時に親と一緒に楽しんだことが将来の夢になった」という人も少なくありません。教育教育と頑張るのも大事ですが、子どもが小さいうちは、子どもと一緒に楽しむ時間を作ることも大切なことです。

そもそも、子どもの将来は子どもが自分で決めるもの。親が子どもの将来についてあれこれ考え心配し、先回りして決めてしまうのは、子どもの考える力・決断力などを奪ってしまうことにつながるのではないでしょうか。子どもの力を信じて、今は日々、小さな発見や成長を見つけて、一緒にいられる時間を楽しんであげてください。

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