どうしたら早く寝てくれるの?1歳・2歳の寝かしつけがラクになる方法&寝る前のルーティーン

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子育てをしていると毎日が目まぐるしく過ぎていきますが、一日の締めくくりに待っているのが、難関中の難関である『寝かしつけタイム』。ママ自身も疲れて体も心も余裕がなくなっていると、この時間がしんどいと感じることも多いと思います。

0歳児の頃までは抱っこしながらとか、添い乳など有効な方法がありましたが、歩き始める1歳、体力がついてくる2歳ともなると、放置していると夜10時を過ぎてもまだまだ元気!という子どもも珍しくはありません。一体どうすれば?と頭を抱えているママに、仕事や用事で出かけた日など、うっかりお昼寝、夕食の時間が遅くなってしまったりしたときにも使える方法をまとめてみました。

寝る前にぐずる子ども…どうして?

まだ眠くない、もっと遊びたい、ママと離れたくないなど、子どもやその時の状況によって、さまざまな理由があります。

自分でも眠りたいのに上手に眠れなかったりして、もどかしい気持ちがあるのかもしれません。眠い=不快と感じている子どもも少ないのもありますが、とにかく「まだ遊びたい」気持ちが強いために寝る前にぐずる、これが一番の理由ではないでしょうか。

年齢が上がるにつれ、夜は眠るというルーティーンをいずれは理解していくかもしれません。しかし、規則正しい生活習慣を身に着けさせるのは親の大事な役目です。睡眠をしっかりとらないと明日の朝起きれないよ?ということは1歳・2歳の子どもにはまだ理解できませんので、いろいろな工夫で、『寝る時間』が来たよ、という演出をする必要があります。

寝かしつけ方法の例

1歳~2歳児の子どもの寝かしつけに使っている方法やルーティーンをご紹介します。基本的な方法なのですでに実践しているかもしれませんが、根気強く続けることで、生活リズムの一片になってくれるかもしれません。また、それぞれの細かいテクニックもまとめたので、参考にしてみてください。

絵本の読み聞かせをする

1歳くらいだとまだ内容がわからないかもしれませんが、照明を枕元のライトだけにして、トーンを落とした優しい声でゆっくりとお話を読み聞かせすると、すんなり寝てくれるという声をよく聞きます。大切なのは、絵本の読み聞かせを楽しみになる工夫をすること。読み聞かせの時間ほかの遊びが始まるなどで騒いでしまい、お話を聞いてくれないとイライラしてしまいますが、そこで怒ってしまうと『絵本の時間=楽しくない』という感覚がインプットされてしまいます。眠りたくなくてわざと騒いでママを怒らせて遊んでいる場合もあるので、そのバトルの誘いにはなるべく乗らないようにしながら、絵本の読み聞かせの時間づくりをしてみてください。子どもの好みに合わせて絵本を選ぶのも楽しいですし、子ども自身に読んで欲しい絵本を選ばせるのもいい経験になりますよ。

子守歌を歌う

絵本を読んでもなかなか眠れない時は、子守歌を歌ってみましょう!あまり歌が得意じゃないママは、歌を歌うのは面倒と感じるかもしれませんが、上手下手は関係なく、ママの声がする中だと、子どもは眠りにつきやすいものです。どんな子守歌があるかわからない時は、市販のCDはもちろん、配信されている無料動画にもたくさん紹介されていますので、流したり一緒に歌ったりしながら、ゆったりした寝かしつけの時間を過ごしてみてください。

背中(お腹)トントン

0歳児の頃に抱っこしながらの寝かしつけに使っていた、背中トントンも有効です。お布団にあおむけに寝ながらトントンするときは、背中ではなくてお腹をトントンします。絵本の読み聞かせや子守歌を歌いながらトントンすると効果は倍増です。

しかし、背中(お腹)をトントンしてうまくいく時、いかない時があるなと感じることはありませんか?実は、背中トントンのやり方にはコツがあります。大切なのは、子どもの呼吸に合わせてトントンすること。おなかの動きを見れば呼吸のタイミングはつかめますから、子どもが息を吐いている時、抱っこをしている時は背中を、あおむけになっているときはおなかのあたりを1回の呼吸につき1回、優しくトントンしてあげましょう。

電気を消して寝たフリをする

きょうだいが多い家庭が実施している作戦で多いのが『夜9時になったら電気やテレビを消してしまう』作戦。その時はママやパパも一緒になって、電気を消す前に「おやすみ!」と言って電気を消し、一斉で寝たフリをしてしまいます。絵本の読み聞かせやお腹トントンなどもせず、電気を消してただ放置です。子どもが話しかけてこようが、とにかく放置。この時間になったら電気は消してとにかく寝るんだよ!というやり方です。このやり方で大切なのは、家族全員でやること。誰か一人でも遊んでる人やテレビを見ている人がいると失敗に終わることが多いので、きょうだいやパパの協力をしっかりもらってから実行してあげてくださいね。

どのやり方でも、子どもに合ったやり方を選ぶことが大切です。放置するのはちょっと罪悪感が…と思ってしまいますが、それがその子に合っている様子なら罪悪感を持つことはありません。手をかければいいというわけではなく、子どもの個性に合ったやり方で対応してあげることが大切ということです。放置、という言葉はあまり聞こえ良くないものですが、寝かしつけをしている時にママが先に眠ってしまうなども『放置』の一種。しかし、ママが寝落ちてしまった後子どももつられて眠ってしまうことがあれば、それはそれで寝かしつけ成功なのです。

パパが寝かしつけを担当している家庭も多い

0歳児の時までは添い乳でママが寝かしつけを担当していたけど、卒乳が済んだ頃から寝かしつけをパパにバトンタッチした、という声もよく聞きます。やはり最初はママを後追いしてしまうかもしれませんが、めげずに絵本の読み聞かせなどを続けることで、一度でもパパの寝かしつけが成功できれば、その後はスムーズに2回、3回と成功体験を積んでいくことができるはずです。家事の役割分担と同じように、子育ても役割分担をして、楽しく乗り切っていければ最高ですよね。

寝かしつけには時間がかかるので、その時間をパパが担当できるなら、家事や自分の時間に充てることができてとても助かります。普段帰りが遅いパパなら、週末だけ寝かしつけを担当してもらうだけでもずいぶんラクになるはずです。

子どもが成長していくにつれ、子どもとパパの信頼関係が大切だなと感じる瞬間が増えてきます。いざ、というとき頼りになるパパの存在。子どもとパパの絆づくりには、小さな努力の積み重ねも大切ですので、パパができることはなるべく今から協力してもらうようにしましょう。

「早く寝かせたい」という焦りは禁物

子どもがなかなか寝ない…早く寝てくれないと、残っている家事もできず、自分の時間がなくなってしまうのに…!という焦ってしまうかもしません。しかし、その焦る気持ちを子どもが無意識で感じ取っていることが、なかなか寝付かない原因になっているかもしれません。ほんの1~2年前、10か月もママお腹の中で過ごしていた子どもですから、気持ちは隠してもすぐにバレてしまうのかも。もしかしたら子どもに、「ママが何だか落ち着かないなぁ」と、逆に心配されている可能性だってあります。「親の無意識で子どもは育つ」という言葉を耳にしたことがあると思いますが、たとえ口にださなくてもママの胸の内、心の中を、子どもは無意識でもしっかりと理解しています。「早く寝て欲しい」という焦る気持ちで寝かしつけをすると、子どもも「早く寝ないと」と焦る気持ちが移って眠れなくなるという可能性もあります。「早く、早く」と焦るより、「何時間でも…何なら朝まで付き合うよ!」くらいの覚悟を持って寝かしつけに挑んだ方が、意外と早く寝てくれるかもしれません。

夜寝る前に、ゆったりとしたルーティーンを作るのも有効

寝る90分前にはお風呂を済ませる、夜寝る前はゲームや携帯電話で遊ぶのを控えるなど、大人の睡眠に必要なルーティーンを子どもにもしっかり取ってあげるのも、1歳・2歳の子どもの寝かしつけに有効な方法です。

寝るときは電気やテレビを消すなど、家族みんなの協力も必要ですし、寝るときにはパジャマを着る、季節や気温によって毛布などの寝具を変えるなど、細かい気配りも重要なポイントになります。また、パジャマを子どもが好きなアニメキャラクターにすると喜んで着てくれますし、大好きなぬいぐるみを布団の近くに置くと、喜んで布団に入ってくれることも多いです。いろいろな工夫をしながら、自然に寝かしつけできるルーティーンを探してみてください。

夜寝る前のルーティーンも大事ですが、朝起きたらカーテンを開けて『朝日を浴びる』ことも、生活リズムを整えてくれるルーティーンのひとつです。日光を浴びることで摂取できるビタミンDには、幸せホルモンの生成促進の作用があるそう。その作用で日中楽しく快活に遊ぶことができ、夜ストンと眠りに落ちることも期待できますよ。

まとめ

子どもを中心にバタバタと一日を過ごし、気が付けば夜だったという毎日を過ごしていると、ふとした瞬間にどっと疲れが噴き出してくる瞬間があります。でもそれは、0歳児の頃の子育てからワンステップ上がったからであり、ママ自身にも余裕も出てきたという証拠かもしれません。寝かしつけの時に一緒に寝てしまって自己嫌悪になることもあるかもしれませんが、これからずっと寝かしつけの苦労が続くわけではないですから、安心して寝てしまって大丈夫。やり残してしまった家事も、その分朝早く起きてからやるから、というくらいに、気楽に寝かしつけに集中してみましょう。また、なかなか寝付かないことで、睡眠時間が足りていないんじゃないかと心配になることもあると思います。でもお昼寝をしていて、起きている時間も元気に遊んでいるなら、その心配も不要です。

まだまだ子どもの寝かしつけには手がかかるかもしれませんが、手がかからない子育てが『良い子育て』ではないはず。今はドタバタすら楽しんで、全力で子育てする姿を子どもたちに見せていってください。

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