コロナ禍は在宅避難が安心!命をつなぐ備蓄完全マニュアル

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災害が起きたとき、避難所への移動を検討するご家庭は多いでしょう。

確かに避難所に行けば安全が確保されたように思えますが、大人数が同じ空間で衣食住を共にしていれば、むしろ感染症のリスクが高まります。

つまりコロナ禍の現在、避難所は安全と言いきれません。

水や食料を確保していれば、在宅避難のほうが安全に暮らせる可能性があります。

まして小さなお子さまがいるご家庭は、家にいたほうが何かと安心でしょう。

備蓄水や備蓄食料を確保して、いざというときに備えてください。

備蓄水はどのくらいあればいい?

備蓄水の量は、「3日分」が目安といわれています。

しかし、お子さまのいるご家庭では「1週間分」を用意しておくことをおすすめします。

幼い子どもがいると、手を汚したりトイレがうまくいかなかったりで、なにかと水を使うもの。何かあっても対応できるように、1週間分の水があれば安心です。

では、1週間で必要な水の量とはどのくらいでしょうか?

一般的に、1日に必要な水は「1人あたり3L」といわれています。

これは飲料用だけではなく、料理に使う水も含まれています。

あなたのご家族は何人ですか?

1人あたり3Lなので、3人家族の場合、3L×3人=計9Lが1日ぶんの目安です。

これを1週間で計算すると、9L×7日=計63L。2L入りのペットボトルで換算すると、トータルで31~32本が必要ということに……。

箱に入れたままなら、積み上げれば数箱で済みます。スペースも圧迫しにくいので、賞味期限が長いものを探して備蓄しておきましょう。

なお、市販されているペットボトルの賞味期限は1年程度ですが、最近は災害用に5年や10年など長く保存できる備蓄水も発売されています。インターネットやホームセンターなどで探してみてくださいね。

備蓄食料はどのくらいあればいい?

備蓄食料も、備蓄水と同じように「3日分」が目安とされています。

しかし、災害直後はスーパーが営業停止したり、コンビニの棚もすべて空になっていたりします。念のため、1週間ぶんの食料を備蓄しておけば安心でしょう。

災害直後はガスが止まり、思うように調理できないケースも多くあります。

そのため備蓄食料は、「その場ですぐに食べられる食品」が理想です。

たとえば、パウチタイプのレトルト食品。封を切るだけですぐに食べられるため、非常時にとても重宝します。

また即席めんや乾麺などもおすすめです。ガスが止まっていると調理ができませんが、水にひたしておくだけで食べられる状態になるものも少なくありません。たとえばパスタは、乾麺の状態で水に4時間ほど放置すれば、白い蕎麦のような状態になります。お湯で調理したときと食感は異なりますが、「これはこれ!」として新しい発見をお楽しみください。

最近では、非常用の備蓄食料もたくさん開発されています。

たとえば電気いらずであたたまるレスキューフーズや、水やお湯を注ぐだけで食べられるアルファ米など。他にも、備蓄食料として定番の乾パンや缶詰。缶の野菜ジュースなども、栄養補給としておすすめです。

それぞれ賞味期限を確認しながら、「ローリングストック」でかしこく備蓄していきましょう。

ローリングストックって?

備蓄用の水や食料は、防災セットと一緒にリュックの中に入れることが多く、普段あまり手をつけない方も多いのではないでしょうか。

しかし、いざ災害が起きて備蓄食料を手に取ったら、「賞味期限が半年前に切れている!」なんて驚くことも……。

せっかく備蓄しても、使用できない状態だったら意味がありません。

そこで専門家が推奨しているのが、「ローリングストック」。

この方法では需要と供給をうまく循環させられるため、備蓄の“無駄”が防止できます。

やり方は簡単。

水や食料など、災害時に必要なものを普段から多めに購入してください。賞味期限が近づいてきたら、消費します。なくなったら消費した分だけをまた買い足せば、無駄がなくなり、賞味期限切れのリスクが大幅に軽減される……という仕組みです。

備蓄用の食料は、「これは万が一のときのものだから」と大事に保管しがちです。

その結果、いつの間にか忘れ去られ、賞味期限もとっくに過ぎ去るケースがほとんどです。

ローリングストックのポイントは、「普段から手を付ける」ことにあります。

生活の延長上で備蓄するため、「多めに買い、使っていく」を意識するだけで、非常時でも安全な食料をキープできるでしょう。

なお、この方法はトイレットペーパーなどの日用品に対しても使えます。

1日に何枚も消費するおむつでも、ローリングストックを意識すれば、いざというときに「無い!」とあわてずに済みますよ。

まとめ

コロナ禍の現在、外出自粛が推奨されています。

しかし、大災害はコロナ禍も関係なく突然やってくるもの。

安全を求めて避難所に移動しても、そこで待っているのは「密」……。

特に子どもは免疫力が低いので、在宅避難ができるならそれに越したことはないでしょう。

日ごろから「ローリングストック」を意識すれば、1週間分の水も食料も自宅に保管できます。万が一のときに「在宅避難」も選択肢に入れられるよう、普段から備蓄を意識した生活を送りましょう。

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