もしも子どもに熱が出てしまったら?備えておくべきこと

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子どもが急な発熱!

「もしかしてコロナ?」と焦るお気持ち、よくわかります。

すぐにでも医療機関を受診したいところですが、コロナ禍の現在、発熱していると受け付けてもらえないことがほとんどなのでご注意ください。

コロナ感染の有無を判定することが最優先になるため、自治体の指示に従って、すみやかに所定の手続きをおこないましょう。

熱が出ても受診できない?自治体によって異なる流れ

子どもが発熱しても、直接病院に行くことは厳禁です。

万が一コロナウィルスの保菌者だった場合、周囲に感染しかねません。発熱したら、まずは電話相談からはじめてください。

かかりつけ医がいる場合は、そこに連絡して指示をあおぎます。

一方で、かかりつけ医が休診していたり相談先に悩んだりした場合は、保健所に連絡をしましょう(東京都の場合は「東京都発熱相談センター」)。電話で症状をヒアリングしたうえ、地域の医療機関を紹介してもらえます。

しかし自治体によっては、「熱が出た」という時点で保健所への連絡を義務化しているところも少なくありません。お住まいの地域によって異なるので、自治体のホームページから対応を確認しましょう。

厚生労働省のホームページでは、相談センターの連絡先を各地道府県ごとに紹介しています。

こちらのサイトを参考に、お住まいの地域の流れを確認するのも良いでしょう。

なお、保健所に連絡をすると医療機関を紹介してくれることもありますが、コロナ感染の疑いが濃厚の場合、PCR検査を勧められます。

院内クラスターを起こさないために、まずは「コロナによる発熱なのか」「コロナ以外の発熱なのか」を明確にする必要があるためです。

PCR検査で陰性が判明すれば「コロナではない」と証明できるので医療機関を受診できますが、症状によっては自宅での静養を指示されることもあります。

一方で陽性が判明した場合は、入院や宿泊療養などを指示されることもありますが、子どもの場合はほとんど無いといって良いでしょう。

子どもは自宅療養の場合が多い

子どもの場合、コロナに感染しても軽症で済んだり、親と引き離されることへの不安感が強かったりするため、基本的に入院はしません。

あくまでも「自宅療養が基本」と、小児医療学会が公言しています。

しかし稀な例ですが、症状があまりにも重篤な場合、入院を余儀なくされることもあるのでご注意ください。

入院の場合、保護者の付き添いは必須となります。

市販かぜ薬を飲んでもいい?

コロナ禍の現在、発熱しても何かと手続きが多いため、子どもが苦しんでいる様子に胸を痛めながらあちこちに電話相談しているご家庭は少なくありません。

「少しでもラクになってほしい」との思いから、つい市販のかぜ薬を飲ませたくなることもあるでしょう。

コロナ感染の疑いがあっても、一時的に症状を緩和させるための方法として、市販のかぜ薬は有効です。

しかし、あくまで効果は一時的なもの。コロナウィルスにしても、インフルエンザなど他の感染症にしても、かぜ薬で根本的な解決は期待できないのでご注意ください。

発熱をすると、体力を奪われます。特に子どもは時間の経過と共にぐったりしかねないので、服用するならぜひお早めに。

コロナ感染の場合、専用のワクチンが開発されるまで、軽症者には「対処療法」を原則としています。つまり現時点では、陽性が判明しても、結局は自分の免疫力や体力で治癒させていくしかないのです。

一時的でも、かぜ薬で症状を緩和させられれば、それだけ自然治癒力の高まりが期待できるでしょう。

コロナ疑いのとき、親はどうすればいい?

普通の風邪での発熱なら、市販のかぜ薬を5~6回程度服用すれば、症状の改善が見られることがほとんどです。

しかしそれでも効果が見られなかったり、症状が急激に悪くなったりしたら、迷わず医療機関へ電話相談をしましょう。

特に、高熱や強い倦怠感、息苦しさなどの症状がある場合は要注意。また、症状が4日経っても改善しない場合も同様です。

親が子どもに対してできることは、「症状の変化を見逃さない」ということです。

子どもは、自分で医療機関にかかれません。親であるあなたの指示だけを頼りに、発熱と戦っています。

「この前電話したばかりだし」など躊躇せず、お子さんの状態を見極めて、すみやかに医療機関や保健所に電話をかけてください。

親に心配をかけまいと「大丈夫」と笑顔を見せることもあるかもしれませんが、それでも異変を察知したら迷わずに連絡しましょう。

いざという時、頼れる人を身近に

子どもの看病は、ひとりでは難しいものです。

命をまかされるという重責に、心身ともに疲弊してしまう親はたくさんいます。

親にも、「頼れる場所」は必要です。

配偶者でも、両親でも、寄りかかれる人には寄りかかりましょう。

ひとりですべてを抱え込まず、頼れる人をつくり、「皆」で支え合いながら過ごしていけたら良いですね。

まとめ

コロナ禍での子どもの発熱は、とても心配ですよね。

しかしほとんどの場合、子どもは無症状または軽症で済んでいます。

時期が時期だけに心配ではありますが、自治体の指示に従い、落ち着いて医療機関を受診しましょう。

ママが笑顔なら、子どもも笑顔。

発熱がおさまったら、いっぱい抱きしめてあげてください!

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