ママがお家で起業するには、どんなスキルが必要?使える制度についてもチェック!

「おうち起業」は、子育てママにとって最適な働き方のひとつ

自宅で起業をする人が増えています。起業家といえば、かつては「オフィスを借りて、多額の資本金をベースにスタートする」というのが一般的でしたが、今は在宅で大学生やサラリーマンのまま起業する人も珍しくありません。

もちろん、子育てママがお家で起業をするケースもたくさんあります。「おうち起業」は、子育て中のママにとって、最適な働き方のひとつといえるでしょう。

では、そんなお家で起業するママには、いったいどんなスキルが求められるのでしょうか?

おうち起業家に求められるのは「クリエイティビティ」

おうち起業家に求められるスキルは、ひと言でいうと「クリエイティビティ」です。無から有を生み出す創造力があり、それを具体的な形にする技術があれば、起業は成り立ちます。

たとえば自宅でフラワーアレンジメントを作って、それをネットショップで販売する人も、立派なおうち起業家といえます。

ただ、そこで必要になってくるのが、「購入者がいる」ということです。どんなに素晴らしいフラワーアレンジメントを作っても、それが売れなければ、起業は成り立ちません。

顧客がその商品を買ってくれて、なおかつそれによって利益が生み出されることによって、初めて起業は継続的な事業として成り立ちます。

本業を活かしてプチ起業する人もいる

おうち起業家の中には、本業を活かしてプチ起業する人もいます。

たとえば看護師の資格を持っている人が書くことが得意であれば、医療ライターとして起業できますし、管理栄養士として働いている人が話をするのが得意であれば、自宅で料理講習会を開くこともできます。

この場合は法人登録をせず、個人事業主として税務署に開業届を出すだけで、簡単に起業できます。実際、正社員が法人を持つことは難しいので、個人事業主としてプチ起業している人も多いことでしょう。

起業をする際は、資金計画や経営計画を立てて着実にスタート

実は起業を考える人の中には、甘い考えで事業をスタートし、結果的に儲からないで金銭トラブルに発展してしまう人もいるのが実態です。

業種によっては、法律スレスレのような危ない事業をして、社会人としての立場が危うくなってしまうような人もいます。

このようなことになってしまっては本末転倒なので、お家で起業をする際は資金計画や経営計画をしっかりと立て、知っておくべき制度や法律も調べた上で、着実にスタートしましょう。

起業支援のためのさまざまな補助金・助成金が受けられる

お家で起業するにあたっては、国や地方自治体、民間企業などが設けている補助金や助成金を、受けられる場合があります。

たとえば国が設けている「地域創造的起業補助金」は、起業をすることで地域に新たな需要や雇用を創出し、地域を活性化させると認められた場合に、外部資金調達がない場合は50万円~100万円、外部資金調達がある場合は50万円~200万円の補助金(返済不要)を受けられます。

中小企業基盤整備機構では「地域中小企業応援ファンド」を設けており、地域貢献性が高い新規事業に取り組む中小企業者に対して、ファンド運営会社の運用益から資金の助成(返済不要)をしています。

ただし補助金や助成金によってさまざまな条件があり、自分以外に1名以上の雇用者が必要であったり、売上額によっては返済が必要になる場合もあるので、申請にあたってはよく調べておく必要があるでしょう。

ミラサポ」というサイトに登録すると、税理士などの専門家派遣を無料で受けることができ、起業のための税務相談や補助金申請のサポートもしてもらえます。

個人事業主は、青色申告にすることで65万円の特別控除が受けられる

起業の際に資金の融資が必要な場合は、日本政策金融公庫が女性起業家や若者、シニアを対象に、7,200万円を上限とした「女性、若者/シニア起業家支援資金」を設けています。

また、個人事業主として起業する人は、開業後2ヶ月以内に「青色申告承認申請書」を提出することで、最大で年間65万円の特別控除を受けることができます。

個人事業主の確定申告の仕方には「青色申告」と「白色申告」があり、白色申告の特別控除額は10万円と、青色申告の特別控除額とは55万円もの差があります。

「青色申告は複式簿記をつけなければならないから面倒」と思っている人もいるのですが、実際には白色申告も簡単な帳簿をつける必要があり、今はレシートをスマホで撮影すると金額や日付が自動入力される会計ソフトもあるので、大変さはそこまで変わりません。

青色申告にすると、家賃の一部を経費として計上できるといった利点もあるので、継続的に事業を行うのなら、青色申告にした方がさまざまな点でメリットが大きいでしょう。

このように、起業するにあたっては、さまざまな制度や融資を活用することができます。まずは具体的な資金計画・経営計画を立て、活用できる制度や融資に申請するなどして、着実に一歩ずつ起業を実現させていきたいですね!

関連記事

バナー1

バナー

ぬりえバナー

ぬりえバナー
ページ上部へ戻る