子どもが寝ない、泣き止まない!子どもがぐずったときの対処法について解説

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「いくら寝かしつけても、なかなか子どもが寝てくれない。いったいどうしたらいいの?」

「ダッコしてもあやしても、ぜんぜん泣き止まない。もうイヤ!」

そんな風に、パパママがお手上げ状態になってしまうことって、ありますよね。

でも、子どもがぐずったときに、パパやママまでストレスを溜めてしまっては大変です。では、いったいどうしたらいいのでしょうか?子どもがぐずったときの対処法について、ご紹介しましょう。

環境を見直して、不快感があれば取り除いてあげる

子ども(特に新生児や0歳の赤ちゃん)が突然泣き出したり、いつまでたっても泣き止まないと思っていたら、実は「不快だから何とかして!」という赤ちゃんのメッセージだったということが、よくあります。

オムツが汚れていたり、オッパイを欲しがったりするときはわかりやすいのですが、「部屋が寒い」「寝心地が悪い」といった不満があるときには、気付かずにそのままになってしまうこともあるので注意しましょう。

言葉が話せない赤ちゃんは、不満を訴えたくても、ただひたすら泣くことしかできません。「なかなか泣き止まない」と思ったときは、いま一度室内の環境を見直してみましょう。

そして、「掛け布団が厚くてイヤだったのかな?」というように、不快な点に気付いたときは、その不満を取り除くことで泣き止んでくれることもあります。

抱っこやおんぶをして、スキンシップをとってみる

子どもがなかなか泣き止まないときは、ママに甘えたくてぐずっているのかもしれません。

たとえば毎日夕方になるとぐずり出す“たそがれ泣き”をする子がいますが、ママが抱っこやおんぶをしてスキンシップをとってあげると、泣き止むこともあります。

生活のリズムを見直してみる

「子どもがなかなか寝てくれない」と悩んでいたら、実はお昼寝の時間が長過ぎたり、朝起きるのが遅過ぎたのが原因だったという場合も、少なくありません。

毎日の生活のリズムを見直してみて、早寝早起き、適度なお昼寝の習慣が整っているかどうかを、チェックしてみましょう。

たとえば生後9ヶ月ぐらいから1歳前後にかけては、お昼寝は1日1回・午後2時間前後ぐらいが理想的です。夕方にお昼寝をしたりすると、夜寝なくなってしまうので、お昼寝の時間帯にも気を付ける必要があります。

また、1歳~2歳ぐらいになると、たくさん遊ぶ時間をもつことで、夜グッスリ寝てくれることもあります。

ぐずり対策グッズを活用する

新生児や0歳の赤ちゃんがなかなか泣き止まないときは、メリーゴーランドやバウンス、おくるみなどのぐずり対策グッズを活用することで、泣き止んでくれることもあります。

また、大好きな音楽をかけてあげたりすると、泣き止む子もいます。どんな対処法がいいのかは、その子によって違うので、いろいろ試してみるといいでしょう。

子どもの話を聞いてあげる

子どもが2歳以上になると、自己主張が出てくるので、自分の思い通りにならないとぐずり出す子もいます。

そんなときは、その子の話をよく聞いてあげて、その気持ちに共鳴してあげることが大切です。

たとえば、ママのお膝に乗せて話を聞いてあげて、「うんうん、わかるよ。〇〇くんは~がしたかったんだねぇ」と気持ちをわかってあげると、ぐずりが治まることもあります。

親がストレスを溜めないことが、最も大切

子どもがぐずったときの対処法についてお話をしてきましたが、子どものぐずりは、一朝一夕には収まらない場合もあります。

そんなときに最も大切なことは、親がストレスを溜めないことです。たとえばママがワンオペ育児で大変だったときは、パパや友人に悩みを聞いてもらったり、子育てのカウンセラーに相談してみるのもいいでしょう。

また、たまには休日にパパやおじいちゃん・おばあちゃんに子どもを預けて、一人で豪華なランチを楽しんでみたりするのもいいかもしれません。一人で部屋にこもって、大好きな映画や音楽を、思う存分鑑賞するのもいいですね。

子育てに家事にとがんばっている自分に、ときどきはご褒美をあげることで、子どもがぐずったときも笑顔で対応することができるでしょう。

まとめ

子どもがぐずったときの対処法についてご紹介しましたが、いかがでしたか?我が子がいつまでたっても寝てくれなかったり、泣き止まなかったりすると、本当にイライラしてしまいますよね。

でもそんなときにカッときて怒ったり、怖い顔を見せたりすると、かえってぐずりが激しくなってしまうので、それだけはしないようにしましょう。

「赤ちゃんだから、怒ってもわからない」と思いがちなのですが、赤ちゃんはママの波動をストレートに感じ取るので、ママのマイナスの感情も直で伝わってしまいます。

「毎日泣かれてイライラする」と思ったときは、たまに子どもから離れて上手にストレスを解消しながら、子どもにはいつも優しく笑顔で接してあげたいですね!

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